岸和田彫の魅力を淡路島に訪ねる時空を越えた展覧会。開正藤・生珉父子の作品を中心に、木下舜次郎、松田正幸、木下賢治らの彫刻約30点と、彼らが生まれ育った淡路の風景を紹介。
地車と太鼓台を結ぶダンジリの語源に迫る講演会と彫物座談会。
河合申仁初の芸術作品・国生み-日本濫觴を披露!
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淡路で腕を振るっていた開正藤・生珉親子が岸和田市下野町先代だんじり製作で彫り師保田卯ノ松逝去後完成させた岸和田での初仕事で淡路彫を遺憾なく発揮した一台。
ご指摘がありましたので、「前板」と「付け木」の解説を。
前板とは。
地車彫刻では、彫る板を数枚重ねて奥行きや遠近感を出します。
その中の一番手前にくる板が前板になります。
付け木とは。
前板の一部に、松葉など別に彫ったものを張り付けて、より立体的に見せる手法のことです。
ご指摘がありましたので、「前板」と「付け木」の解説を。
前板とは。
地車彫刻では、彫る板を数枚重ねて奥行きや遠近感を出します。
その中の一番手前にくる板が前板になります。
付け木とは。
前板の一部に、松葉など別に彫ったものを張り付けて、より立体的に見せる手法のことです。