ほんまですね。 誰かが名付けたのか、自然発生的なものなのか。 でも、そう呼ばれるということは凄いことです。 岸和田彫という言い方は定着してませんからね

@橋本宏 藁に包まれた俵に見えるのは、蛇籠です(^ ^)

淡路ネタはどんどん投稿お願いします(^ ^) 淡路彫ブームを起こしましょう！

はい、それで合ってます。 しかし、錦絵などでは梶原景時はだいたい弓をもっているのですが、このようにおじぎをしている図は珍しいですね。

ご指摘がありましたので、「前板」と「付け木」の解説を。 前板とは。 地車彫刻では、彫る板を数枚重ねて奥行きや遠近感を出します。 その中の一番手前にくる板が前板になります。 付け木とは。 前板の一部に、松葉など別に彫ったものを張り付けて、より立体的に見せる手法のことです。

この素晴らしい馬乗りを、皆様に見てもらえる機会を作れて良かったです。 当日は宜しくお願いいたします！

特に朽木隠れの場面では、大庭景親と朽木の前の梶原景時の距離感は大切になります。 この場面に限らず、開さんの空間の使い方は絶妙ですね。

コメントありがとうございます！ 猿顔の雑兵は、だんじりを捌いた時にしか見れません。 あしからず(笑)

コメントありがとうございます！ ここまで同ルベルの技術を発揮された親子はいてませんよね。本当に凄いです。 枝振りに限らず、開さんは全て頭の中で出来上がってるんだとおもいます。

そうですよね、ありえない形なのに自然に見える。 というか、本物より格好いいところが凄い！

土呂幕の構図としては、馬乗りや人物が小さいですね。 初めての土呂幕で、バランスの取り方に慣れていなかったのかも…。 でも、それはそれで他にない貴重な作品ですね。 彫りの良さは勿論一級品です！

中町の正面桝合と、ほぼ同じ図柄なので親近感ありますね。 中町もそうですが、この桝合には付木がないと思います。 牛若丸、弁慶、松は全て前板に彫られていると思います。

彫物では、派手な動きでの魅せ方もありますが、開さんはそうではないですよね。 派手な彫物は一見目をひきますが、飽きがきます。 開さんの魅力は、派手過ぎず飽きがこないという所でしょう。 何年経っても飽きの来ない味わいのある彫物が、淡路彫と言えるのかもしれませんね。 私もそういう物が彫れるよう、これからも淡路彫を探求していきたいと思います

人物の表情はとても大事ですね。 戦いだからといって、誰もがイカツイ顔をしてるわけではありません。 朝比奈三郎は剛力で有名ですので、必死感よりも勇壮感や余裕感があった方がいいですよね。 それが表現できていて良かったです。 実際そこまで考えていたかは定かではありませんが、普段の感覚がそうさせたのかもしれません。

勿論、配置も重要なんですが、下のカシワの木は「つなぎ」でもあります。 「つなぎ」は、木が割れないための補強です。 絵を描く時に、構図や配置を考えながら、少々の衝撃に耐えれる「つなぎ」も重要になります。